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心身の疲れたときに、高貴なオイルでリラックス。
カモミールには、大きく2種類の、ジャーマン種とローマン種があります。
このオイルは、ローマン種から、採取したものです。
カモミールは、キク科の多年草で、30センチ程度の草丈になり、中央部が黄色く白い花びらをつけ、その全草から、熟れたリンゴのような甘い香りを放つことから、ギリシャ語で、「大地のリンゴ」を意味するカマイメロン(Chamaimelon)が、名前の由来とされています。
そして、ローマン種には、学名に「nobile:高貴な花」という意味があるように、昔から、女性に愛用され、髪のツヤを良くしたり、寝具の香りづけなどに利用され、今でも比較的、高価なハーブです。
ローマンカモミールオイルは、安全な精油とされ、お子様からご年配の方まで、お使い頂けるオイルで、就寝前に香りでリラックスしたり、クレイに数滴垂らして、お肌のパックに利用したり、お風呂に数滴垂らしたり、キャリアオイルとブレンドして、マッサージオイルなど、ミドルノートのオイルとしていつでも、何にでも使えます。
ストレスや、バランスが崩れている方、お肌のケアにもオススメのオイルです。
どこか「青リンゴ」を思わせるような甘くてフルーティーな香りを持ちます。
また、緩和作用で心を安らいだ気分にさせてくれますので、眠れない時などに芳香し枕元で香らせると気持ちよく眠りに誘ってくれます。
保湿効果にも優れているので、スキンケアにも役立ちます。
作用が穏やかなので、お子様からお年寄りまで幅広く使えるオイルです。
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Chamaemelum nobile
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花先
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水蒸気蒸留法
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イタリア
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