ローズマリー
シソ科（マンネンロウ）
葉は癖のある香りがしますが、ローズマリーティーにすると癖が無くすっきりした味です。
イタリアの田舎、アッチャロリ（Acciaroli）の人口わずか700人の村では、10人中1人以上の割合で100歳を超えているそうで、その村では毎日ローズマリーをとっているそうです。毎日の料理やティーとして。
また、ハンガリーのエリザベート王妃を若返らせたという「ハンガリー・ウォーター」に使われており、 ローズマリーパックにもご利用下さい。ポプリとして部屋に置いておくと、虫除けにもなります。
お肉と一緒に炒めて「香草焼き（ローズマリー風味）」の肉料理もおすすめ。

※高血圧、てんかんの方は注意が必要です。

使用部位	ティースプーン 目安	抽出目安

香草焼きで有名なスパイスや、園芸コーナーでも虫除けに植えるなど、 多彩な用途で、愛用されている、ローズマリー。
ローズマリーの名前は、ラテン語の「海のしずく」に由来していると言われ、 浜辺に咲くローズマリーの花が、しずくのように見えたことからつけられたそうです。
ローズマリーのオイルは、Rosmarinus officinalis 和名「マンネンロウ」 という品種がエッセンシャルオイルとして利用され、花梗(かこう)の部位から 抽出したオイルは、グリーン調のスキッとしたフレッシュな香りなので、 集中力を高めたいときに、アロマとして楽しむのもオススメです。
また、疲れたときにマッサージオイルや、フットバスに利用したり、 フケや髪の発育、髪の色を回復させたい方にヘアトニックとして利用するのもオススメです。

樟脳のようなスキッ!としたフレッシュな香りのオイルで、脳の働きを活性化し、頭脳明晰化を促してくれますので、目覚め時や仕事、勉強の時間に香らせてみましょう。
また、血行を良くして、筋肉のコリや痛みを和らげてくれる作用も持っているので、疲れた時にマッサージオイルを作って肩や首、腰など痛いところや疲れているところに塗布し軽くマッサージしてみてください。

マッサージの方法は【こちら】

	Rosmarinus officinalis
	花梗
	水蒸気蒸留法
	チュニジア
	オレンジ、グレープフルーツ、シダーウッド、メリッサ、レモングラス、ゼラニウム、ラベンダー、フランキンセンス、ペパーミント、サイプレス、ジュニパー、ブラックペッパー等
	高血圧症の方には向きません。 ホメオパシーの治療中は避けましょう。

学名／Rosmarinus officinalis 抽出部位／花梗 抽出方法／水蒸気蒸留法 原産国／チュニジア

学名／Rosmarinus officinalis 抽出部位／花梗 抽出方法／水蒸気蒸留法 原産国／チュニジア　midywoil