アロマオイル(精油)の安い順
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バジルは、ギリシャ語で「 王 」を意味する学名の basilicum が名前の由来と言われております。
バジルスウィートオイルも食用と同じ品種を利用しますので、あの甘くスパイシーな香りが楽しめます。
バジルオイルとバジルスウィートオイルの2種類があります。
これらは同じ植物で学名は同じですが、育つ土壌や気候、風土など成育環境の違いから、含有する成分にも違いが出てきます。
このような精油をケモタイプと呼び、アロマテラピーでは区別して使用します。
バジルスウィートオイルは頭をクリアにしてくれる作用があるので、集中力が必要な時や、頭痛のあるときに少量を芳香浴で使用してみましょう。
バジルスウィートオイルはリナロールを多く含有しており、バジルオイルよりも皮膚刺激が少ないオイルですが、敏感肌の方は肌への使用は注意が必要です。
バジルスウィートオイルは主にエジプト産のものが多く、それに比べバジルオイルは北アフリカ、フランス、マダガスカルなど広く作られています。
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Ocimum basilicum
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葉と花穂
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水蒸気蒸留法
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エジプト
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クラリセージ、サンダルウッド、ゼラニウム、ブラックペッパー、ラベンダー、メリッサ、マジョラム、ベルガモット等 |
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皮膚刺激があるので、敏感肌の方は肌への使用は避けて下さい。
女性ホルモンに似た作用があるので、女性特有の疾患がある場合は使用できません。
妊娠中・授乳中の方は使用できません |
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